切削加工において切りくずの形状は加工状態を知る重要な手がかりです。流れ形、せん断形、き裂形、むしれ形の特徴と原因を解説し、切りくずから読み取れる問題点と改善方法を詳しく解説します。あなたの工場では切りくずを有効活用していますか?
参考)https://cadcamrecruiters.com/contact-us/
特に「エアカット」の問題は見えにくいです。たとえば1プログラムあたりのサイクルタイムが10分の加工で、エアカットが2分含まれていれば、稼働率は20%損失していることになります。月に200件加工すれば、400分(約6時間半)の無駄が毎月発生するということですね。対策として、CAMソフト導入と同時に「社内教育プログラムの設計」を組み合わせることが重要です。ベンダーが提供するオンライン動画研修(Mastercam University、Autodesk Learningなど)を活用すれば、外部研修費用をかけずに習熟度を段階的に上げられます。ソフトの性能だけで加工コストは決まりません。オペレーターの技術力がセットで機能して初めて、CAMソフトの本来の価値が発揮されるという点は、導入計画に必ず組み込んでおきたい視点です。